Steveston(スティーブストン)は、バンクーバー国際空港の南に位置するリッチモンド市南端にある漁村です。
この村は、約120年前サーモンを求めてやってきた和歌山出身の漁師たちが移り住み、日系カナダ人の歴史が始まった場所でもあります。今でも住宅街には「YOSHIDA Street」など日本人の名前のついた通りが残っています。
港には多くの漁船が集まり、フィッシャーマンズ・ワーフでは新鮮な魚介類を買うことができます。
紅鮭(Sockeye)、銀鮭(Coho)、カラフトマス(Pink Salmon)、オヒョウ(Halibut)、キンムツ(Lingcod)など種類も豊富、特に地元では紅鮭が人気です。
また、今がシーズンの色鮮やかな大きな甘エビが漁船満杯に売られていました。ビニール袋いっぱいにつめて3Kgで約1,000円、安いですね!
シーフードレストランやショップもたくさん並んでいます。
やはり港町に来たからにはFish & Chips!
桟橋のそばにある「PAJO'S」で、オヒョウとエビを注文。http://www.pajos.com/
オヒョウはフワっとした軽い味、エビはプリプリでとてもおいしかったです。
この町には古い建物もたくさん残っています。
メインストリートにあるかわいい赤い建物「Steveston Museum」は、現在も郵便局として使われています。
2階は昔のままの部屋が残され、歴史資料館となっています。(無料)
また、缶詰工場だった「Gulf of Georgia Cannery」ではサーモン漁の機具や資料が展示されています。
この港からは、ホエールウォッチングのツアーも出ています。
キラーホエール(シャチ)ツアーのほか、アザラシツアーや45分のショートクルーズなどもあります。
http://www.vancouverwhalewatch.com/
<旅のこぼれ話>
Steveston Parkでこんなものを見かけました。
大きなゴミ箱かと思ったら、これは服のリサイクルボックスです。
ワーキングホリディを終えて帰国する際など、「持って帰らないけど捨てるのはもったいない」服をいつでも寄付できるので、とても助かっているそうです。
日本にもこんなシステムがあると便利ですね。