ホエール・ウォッチングと言うと、ハワイのようにザトウクジラとかの大型クジラを想像しますよね。鯨類、イルカ類を観察することなのですが、今回見に行ったのは、「シャチ」。あの、白と黒のツートンカラーのシャチです。
参加したツアーはインナーハーバーのウェストコーストエア・ターミナルと同じ建物が受け付け場所でした。最初にウェーバーフォームにサインをします。参加者が揃うまで待合室で待っていると、宇宙服のような防水防寒着を渡されます。つなぎに成っているので万が一水に落ちても大丈夫!いざ出発!
この日はとても天気が良く、28度まで気温が上がったので宇宙服を着ていると、とても暑い。
私達の乗るボートはゴムボートのようなゾディアック船。小回りが利くタイプです。ホエール・ウォッチングは2種類の船あって、もう1つは観光船タイプで、揺れが少ないそうです。ゾディアック船でも一番後ろがやっぱり一番揺れないので酔いにくいらしいです。

インナーハーバーを抜けて、外洋に出るまでの間、船長さんは注意事項を話してくれます。
気持ち悪くなったり、落ちたり、何かあった場合は叫んでも聞こえないので、手で合図をするようになどなど。でも、椅子にきちんと座っていれば、落ちることはまずありません。別に濡れることもありません。暑かったのも外洋に出るととたんに涼しくなりました。
シャチの出没ポイントに行く前に、白頭わしの巣のある場所や、オットセイの生息地にもよってくれます。目があまり良くない私は、双眼鏡を持って行けば良かったと思いました。ちなみに、日焼け止めは必携です。
この近辺にいるシャチはこの時期、ここに「住んでいる」シャチと「移動中」のシャチがいるそうです。私達の目指しているのは、住んでいる方のグループ。
船長のジムさんはベテランのガイドさんなので、ポイントをいくつもご存じです。それに、シャチの行動もご存じで、「このシャチはこの方向に動くはずだから、こっちで待っていよう」など、先回り行動をしてくれたりします。写真に撮るのはとても難しいので、あまりいい写真がありませんが。。。
ホエール・ウォッチングには、
●50メートル以上近づいてはいけない。
●船を止めて、シャチが近づいてくる分にはOK。
●進路を妨害してはいけない。。。
など色々決めごとがあります。
これらをすべて把握、シャチの動きも予想し、さすがベテランガイドです。
ウォッチングと言っても、もちろん、ジャンプして全身が見えるなどはなかったですが、思ったより息継ぎなどで水面から大きく体を出してくるので身体の脇の白い部分も見えましたし、何匹も見えましたし、すごく満足でした。もちろん、ツアーの時間は決まっているのですが、引き返す前に「満足した?もう、港に向っていいかな?」と、お客様の満足度にもきちんと気を配ってくれました。最後に地図で今日はどの辺まで行ったのか、何を見たのかを復習してくれました。

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