世界最高峰のスポーツ祭典が閉幕して数日、バンクーバーの街もウィスラーの街もいつも通りになりました。
期間中は、盛大な応援と共に、各国の代表選手の活躍で華やかな毎日でした。
特に、パラリンピックのクロスカントリーで2つの金メダルを獲得した新田選手の活躍には感
銘を受けました。さらに、新田選手の最初の金メダル授与式を見られたのはラッキーでした。
ジャパンと書かれた白と紺の代表選手ウェアを身にまとった新田選手は、ひと際立派に見えました。金メダルが授与されたときの新田選手の喜びを爆発させていた姿に、人一倍の努力と困難に打ち勝ってきた姿なのだと伝わってきました。
オリンピックとパラリンピックを通じて初めて、日本の国旗が一番高く上がり、日本の国歌を聴いた瞬間は感無量でした。
新田選手は、心よく大切な金メダルを触らせてくれて授与式に集まった日本人たちから声をかけられて、『結構、重いですよ!』と素敵な笑顔でメダルを見せてくれました。
アイススレッジホッケーの日本代表が前回の王者カナダ代表を破って銀メダルを獲得したことも快挙としてメディアに取り上げられていました。落胆を隠せないカナダ人選手に対して、日本人選手が一生懸命に激励している姿がテレビに映ったのが印象的でした。
カナダ代表が大活躍したオリンピック閉幕後のパラリンピックは、パラリンピック開催の歴史の中で一番良い大会であったと、国際パラリンピック委員会の会長は閉会式で語っていました。
その成功は数字にも表れました。
パラリンピックの開催期間は、わずか10日間。開会式、閉会式及び観戦チケットは合計で230,000枚売れ、競技観戦に用意されたチケットは85パーセントの販売率を記録しました。インターネットで放映された競技中継も、一日あたり50,000件のアクセスがあり、夏の北京オリンピック時以上の数字を出しました。
期間中は、各国の報道関係者が長期滞在して積極的に取材していました。バンクーバーとウィスラーの素晴らしい街並み、景色や人々の様子が映像とともに、各国に放送されたようです。
世界最高峰のスポーツ祭典であるオリンピックとパラリンピックを開催したバンクーバーとウィスラーに今後も世界から多くの人が訪れることでしょう。
パラリンピックのメダルの後ろには、点字でも書かれていいます。