最後に観戦したのは、フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム。
バンクーバー最後の夜は、観戦ツアーの締め括りに相応しいものとなりました。
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帰国前日のこの日。バンクーバーに来てから初めての雨に降られ、
連日の暖かさに仕舞ったままだったモコモコのコートの出番がついにやってきました。
寒い一日だったけど、ハートの熱さは果てしなく(笑)
この日も精一杯の声援を送ってまいりました!
フィギュアスケート
女子シングル/ショートプログラム
さて、この日が滞在日程に含まれている以上、フィギュアスケートファンとして、このゲームを観戦せずに帰る訳にはいきません !
日本代表の浅田真央選手、安藤美姫選手、鈴木明子選手、出場選手全員にメダルの期待が懸かる中、会場には沢山の日本人ファンの姿がありました。私もダウンタウンからのバスでご一緒した現地在住の日本の方と待ち時間、楽しくお話したり、席が近かった同じ浅田真央選手のファンの方と共に観戦できたことで、さらに応援に熱が入りました。
選手のみなさまは、一人として例外なく眩しいほどの輝きを放っていました。そして、とにかくここに懸ける意気込みがビシバシと伝わってくるのです。見応えのある良い演技が続き、自分の気持ちも高揚してくるのを感じる中、いよいよ、日本人選手登場の時が・・・
6分間練習中(第5グループ)
小さくて分かり辛いかと思いますが・・・
手前が鈴木明子選手、右後方が浅田真央選手です。
以下、日本人選手の素晴らしい演技の感想を・・・
::浅田真央選手::
今季最高のショートプログラムをオリンピックの大舞台で披露してくれました。
冒頭のトリプルアクセルを含むコンビネーションジャンプが決まると、会場は一気にヒートアップ!その後のジャンプも確実に決め、スピン、スパイラルの美しさには感嘆の声が上がりました。
何より、演技後に弾ける笑顔を見ることができて本当に嬉しかったです。
::鈴木明子選手::
最初のジャンプのミスを次のジャンプでしっかりフォロー。さすがです!キレのあるステップ、情感あふれる演技には誰もが引きつけられたはず。ジャンプの小さなミスなど、途中ですっかり忘れてしまいました。
::安藤美姫選手::
この日、最後の滑走者。
終始気迫の込もった演技には魅せられました。まず、3回転3回転の連続ジャンプに挑んだ姿に感動!オリンピックはこうでなくっちゃ!と俄然、気持ちが盛り上がりました。
そして、この日、地元カナダのジョアニー・ロシェット選手に送られた声援には特別なものがありました。ロシェット選手は、この日のわずか2日前にお母様を心臓発作で亡くされたのです。ただでさえ計り知れないプレッシャーのかかる自国開催のオリンピック。そこに、これほどまで過酷な状況で臨まなければならなかった彼女の胸の内は想像し得ることではありません。
滑り切るだけでも凄いことなのに、この日の彼女の演技は本当に素晴らしいものでした。
会場中が感動で包まれるのを感じました。
そして、演技後の涙に胸が締めつけられました。
☆ 結果 ☆
1位 キム・ヨナ(韓国)
2位 浅田 真央(日本)
3位 ジョアニー・ロシェット(カナダ)
4位 安藤美姫 (日本)
鈴木明子選手は、点差のない中での11位。
十分、上位を狙える位置です。

この後のフリースケーティングの応援は日本でテレビ観戦になる私。
現地での応援は観戦予定のある方にしっかりと託してまいりました。
さて、4日間通い続けたパシフィックコロシアム。
思えば、あまり街歩きに時間が取れなかった分、私にとってどこよりも思い出深い場所となりました。入口から競技場までの長~い道のりも、2日目には何とも思わなくなりました(笑)
セキュリティチェックでは、事前に買い込んだお土産の一つ一つに厳しいチェックが入ったことも・・・。
選手陣や観客の安全を守るため、とても大切なことですものね。
スタッフのみなさま、お疲れ様でした!
会場内は思いの他、暖かくて驚きましたが、それだけに夜の冷え込みが堪えた帰り道・・・。
どれもこれも、すでに懐かしく思い出されます。
いつかまた、ここへスケート観戦で訪れたいな♪
そして、4日間お世話になったボランティアのみなさまには、心から感謝の気持ちでいっぱいです。行き帰りの会場や交通機関への誘導、ダウンタウンからここへ向かうバスの停留所を案内してくださった方々、みなさまとても親切で、私のカタコトの英語にも辛抱強く耳を傾けてくださいました。
みなさまの支えがあったからこそ、素晴らしい観戦ツアーになったということを忘れずにいたいと思います。