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9.氷河と花畑に囲まれて、ウィスラーでハイキングに挑戦!

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2010年5月 7日 

「スキーリゾート」としてその名を知られるウィスラーですが、実は冬だけでなく夏も最高!実際、世界中から年間200万人訪れるといわれるウィスラーで、半分以上は夏に訪れているのです。夏のウィスラー、ビレッジ内にはたくさんのオープンカフェ・レストランが並び、週末にはファーマーズ・アーティストマーケットが開催され・・・とビレッジ自体が楽しい雰囲気ですが、せっかくだからカナダらしい大自然を感じたいもの。美しい水辺でカヌー、森林からのイオンたっぷりの中で楽しむ乗馬、エメラルド色の川で迫力満点のラフティングなど、どれに挑戦するか迷ってしまいますが、今回、特にお薦めしたいのがハイキングです!

Peak 2 Peakウィスラーのハイキングの特徴は、氷河の連なる圧倒的な山の景色、雄大な風景に彩りを添える高山植物。山へのアクセスのよさとそのルートの豊富さ。
2008年に開通して以来、すっかり山の上のアイコンとなったPeak 2 Peakもこれに貢献しています。ブラッコム山とウィスラー山のてっぺん、4.4kmを、11分でつないでいますが、これにより、ハイキングルートの可能性も広がっています。

Peak 2 Peakに乗って下を見た写真ウィスラー&ブラッコムマウンテン右の画像はPeak 2 Peakに乗って下を見た写真。通常のゴンドラではありえない、衛星写真のような風景が広がっています!

ハイキングお薦めルート
【ウィスラー山】
ウィスラー山High Note Trail/ Half Note Trail
ウィスラービレッジからゴンドラに乗り、ついた先からさらに「ピークチェア」という断崖絶壁にかかる4人乗りのリフトに乗り、ウィスラーの山頂へ向かいます。そこは展望エリアのようになっていて、ウィスラーの景色といえば象徴的な「ブラックタスク(黒い牙)」もくっきりと見ることができるスポット。そのエリアから少し下ったところにトレイルの入り口が。

高山植物トレイルの始めは切り刻まれた岩場。山のてっぺんからスタートしただけあり、高低差にして200mほど一気に下るので、しっかり足場をとらえて進んでいきます。するとトレイルは一気に方向を変え、南斜面を山の森林限界線に沿うようにして続きます。このあたり、南斜面なので初夏には高山植物がいっせいに花を咲かせ、とっても美しい景色を楽しむことができます。

チャカムスレイク途中には、まるで絵具を溶かしたようなエメラルド色を湛えたチャカムスレイクを見下ろせる絶景スポットも。さらに、分岐点で左にそれていくとショートカットのHalf Note Trailに、まっすぐ進んでいくと、High Note Trailに。所要時間の目安は、山頂からゴンドラ終点まで健脚者で約3時間、すこしゆっくり歩けば4時間以上。それにゴンドラ&リフトの乗車時間を加えると、ビレッジから出発して戻るまでの所要時間は6時間前後です。


【ブラッコム山】
Overload Trail Overload Trail / Decker Loop
ウィスラービレッジ の街の麓から、ウィスラーゴンドラに乗り、ウィスラーマウンテンの終着地についたら、そこからPeak 2 Peakに乗って、ブラッコム山へ向かいます。
そしてブラッコム側についたら、Alpine Walkと呼ばれる足慣らしのお散歩コースを進み、Overloadの入口へ。ちょっとしたハイキング希望の方は、このAlpineWalkを1周して帰ってくるのもお薦め。(所要時間45~60分)

ランチタイムにはぴったりの湖Overloadを進んでいくと、途中、氷河が流れ込むランチタイムにはぴったりの湖があったり、むき出しになった氷河が間近に見れるスポットも・・・。

色とりどりの花々そしてさらに体力がある方は、上級者コースのDecker Loopへ挑戦。初夏には、色とりどりの花々がダイナミックに一面を埋め尽くします。
所要時間の目安は、健脚で3~4時間程度。こちらもゴンドラ、P2Pの時間を考えると5時間程度をみるとよいでしょう。


◇◆ハイキングの途中で見ることのできる動物たち◆◇
ピカ(Pika)ピカ(Pika)
ピカとはナキウサギのこと。彼らは冬眠をしないので、夏場は食べ物がなくなってしまう冬に備えるために大わらわで動き回っているはずです!

マーモット(Marmot)マーモット(Marmot)
天気のいい日は温かい岩の上で気持ちよさそうに昼寝をしていて、「おっ、こんなところに!」と驚くことも。意外と体も大きく、もそもそした姿は、どこか愛らしい印象ですが、実はウィスラーが「ウィスラー」と呼ばれる由縁となった動物。彼らの鋭い笛を吹くような泣き声が山じゅうから聞こえてくる山、ということで「Whistle(笛を吹く)Mountain」と呼ばれていた経緯から、正式にウィスラーという名前になりました。

熊(Black Bear)熊(Black Bear)
BC州には2種類の熊が生息していますが、ウィスラーで出会う可能性があるのはブラック・ベア。雑食種で栄養の大半を植物から摂取し、食糧のために人間を襲うなんてことはありません!ハイキングコースを歩いていて鉢合わせということは滅多にありませんが、鈴やスプレーなどの対策をしておくと安心。「是非見たい!」という方、ウィスラーゴンドラで山頂へ向かっているときに目を凝らしていると、かなりの確率で見られますのでカメラのご用意を忘れずに!

<<ウィスラーハイキングが楽しめるツアーのご紹介>>
2010年夏、ウィスラーのハイキングをたっぷり楽しめるとっても特徴のあるツアーを各社が出していますので、ご紹介いたします。

初夏のウィスラーフラワーハイキング(7月16日発) 
1日目にウィスラー山で足慣らしをした後、2日目は専用車&ハイキングで隠れ家ロッジを目指します。ロッジに2連泊しながら、花があふれる景色を一人占め。その後ウィスラービレッジでの1日自由行動もある、ウィスラー大満喫ツアーです。
【問い合わせ】毎日新聞旅行 03-3212-1831

カナダ・ウィスラーとボウエン島 -高山植物と温帯雨林の森-(7月14日発)
ウィスラーをすっかり知り尽くしたガイドが『講師』としてしっかり着くのがポイント。植物や動物について面白いエピソードやトリビアを聞きながら、ウィスラー山、Peak 2 Peakを使ったブラッコム山のトレイルを堪能します。その後のバンクーバーではBC州観光局もお薦めの『ハッピーアイランド』であるボーエンアイランドへプライベートボートクルーズの旅!着いた島では時間の流れが止まりそう(!?)なほど穏やかな温帯雨林の中をハイキング。行程を通して山も海も楽しめる、"濃いBC州"を堪能してもらえるツアーです。
【問い合わせ】風の旅行社 東京:0120-987-553  大阪: 0120-987-803

VIA鉄道『カナディアン号』で行く! ロッキー縦断ゆったりハイキングとウィスラー11日間(6月13日発、7月16日発、8月22日発、9月15日発)
カナダを知り尽くしたハイキング専門店の今年の新ラインナップ。ウィスラーで2連泊してハイキングをたっぷり楽しんだ後、VIA鉄道に乗って、カナディアン・ロッキーへ向かいます。
ロッキーでも厳選のハイキングスポットを盛り込んだ、カナダ西部の色々なスポットを体験したい人にお薦めのツアーです。
【問い合わせ】アルパインツアーサービス(株)03-5303-1911

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