バンクーバーや近郊の町で例年5月末~2週間ほどに渡って見ごろを迎えるのがラバーナム(キバナフジ)。その美しい黄色の花が街のあちこちを飾り、この時期に合わせて旅行検討するひとがいるほど。この花は英名で「ゴールデンチェーン」とも言われ、その鈴が連なるように垂れ下がる様子は街を明るい雰囲気にします。ラバーナムは街中あちこちで目にすることができますが、おすすめのスポットをご紹介します。
ラバーナムのトンネル、と言えばバン・デューセン植物園(VanDusen Botanical Garden)。この時期の多くのツアーでも立ち寄ることが多いほど有名な場所で、ここの写真はポストカードやポスターなどにも使用されています。ここの見どころは何と言っても長く続くラバーナムの"トンネル"。黄色い花が美しく流れ落ちるように咲き、地面からは垂れ下がるラバーナムに向けて伸びているかのような紫色のアリウム・ギガンチウムの花、と黄色と紫のコントラストがたまらなく美しく、何度歩いても、どこを撮っても飽きさせない鮮やかな風景を演出しています。
このほか、グランビルアイランドのバス停付近にも大きな木があり、観光の途中で探してみたいスポット。また、バンクーバーっ子の憩いの場所となっている巨大な公園スタンレーパークにもラバーナムの木があり、シーウォールをお散歩すれば、ゴージャスに咲き乱れる花を見かけるでしょう。
BC州の州都ビクトリアでも、ダウンタウンから歩いて行ける距離にあるビーコンヒル、オークベイなどでも美しいラバーナムの木を見ることができます。また、世界的に有名な庭園ブッチャート・ガーデンの駐車場やギフトショップがあるエリアにも美しい花をつけるラバーナムの木があり、こちらも意外と穴場。ビクトリアはバンクーバーと開花時期が少しずれるので、バンクーバーで満開が見られなかった方は是非ビクトリアで探してみてください。
また、日本人には人気のブルー色のヒマラヤン・ブルー・ポピーも開花時期は同じ頃。こちらもバン・デューセン植物園やビクトリアのブッチャート・ガーデンなどで見ることができますのでお見逃しなく!